
WEBサービスを使ってデータを管理する場合
★52歳 男性
WEBサービスを使ってデータを管理する場合、パソコンのハードディスク内にあるデータと、インターネット経由で利用するサーバ、つまりオンラインストレージのデータを同期させておくという使い方が便利です。データ同期のソフトをインストールして起動しておけば、ハードディスク内のデータを更新するたびに、オンラインストレージのデータも更新されますから、万が一のパソコンの不具合で、ハードディスクをすっかりフォーマットしないと回復できないようなエラーが起きた場合でも安心です。
またWEB上にデータを保管しておけば、出先でデータを更新したものがオンラインストレージに保存されますから、自宅に戻ってからまた別のパソコンで作業を続けることが可能です。
USBメモリなどの記憶媒体を持ち歩かなくとも、インターネットに接続できるパソコンさえあれば、常に自分のデータを利用できるのです。
USBメモリならば、落としたり紛失したりする危険がつきまといますが、WEBサービスでデータを管理するオンラインストレージならば、そういう心配とは無縁です。